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大阪の阪急17番街で、宝塚歌劇衣装展が開かれています。実際に舞台で使われた衣装が、入場無料で見られる展示です。
大阪駅に行った際に立ち寄ってきました。5階と6階に分かれて、5組それぞれの衣装が1点ずつ。写真も撮れたので、どの作品の衣装が並んでいるのかを紹介します。

| イベント名 | 阪急17番街presents 心躍る宝塚歌劇衣装展 |
| 会場 | 阪急17番街 館内各所(5階・6階) |
| 前期 | 2026年8月20日〜11月17日 お芝居をテーマにした作品衣装 |
| 後期 | 2026年11月19日〜2027年3月16日 レビューをテーマにした作品衣装 |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 11:00〜20:00(各店フレックスタイム制) |
私が行ったのは前期なので、この記事で紹介するのは芝居の作品の衣装です。11月19日からはレビューをテーマにした衣装に入れ替わります。
展示を見て何より思ったのは、間近で見ると細かい装飾や色味、刺繍、質感まで見えるということでした。
客席から観ているときは、どうしてもジェンヌさんのお顔を見てしまい衣装は細かく見えていません。目の前で見ると、あのときの衣装にこんなに細かい装飾があったのか、とうれしくなります。
舞台では一瞬しか映らない袖口や、裾の刺繍。細かいところにまで手が入っているのが分かります。


6階には男役の衣装が3点。花組・月組・星組が並んでいました。


2025年、東京国際フォーラム ホールCと梅田芸術劇場メインホールで上演された『Goethe(ゲーテ)』の衣装です。
遠目には色が落ちたダメージデニムのようなジャケット。でも近づいてみると、襟の立ち上がり、袖のシフォン素材、ボタンなど、細かい装飾が効いています。ダメージデニムなのに、品が良い。
これを着こなすひとこちゃん、さすがです。
\ひとこちゃんご愛用のシゲタロールオンオイル/


2026年、月組宝塚大劇場公演『RYOFU』の呂布の衣装です。
思わず見入ってしまったのが袖でした。鳳凰のような柄が入っているように見えたのです。



確かめようがないので想像でしかないのですが、そうだったら素敵だなと思いながら眺めました。
肩の装飾も重厚感があります。鱗のような細工が何層にも重なっていて、これを着て動くのは大変なのではないかと、つい心配になりました。重くないのでしょうか。
\ちなつさんご愛用のゴリラ柄フェイラー/


2026年、星組宝塚大劇場公演『恋する天動説』の衣装です。
マネキンに着せられた状態でも、手も足も長いのが分かります。ベージュのスーツにダークなスカーフという組み合わせで、実際の男性が着こなすのは難しそうなシックな色合いでした。
ひとつだけ疑問だったのが、ポスターやルサンクの表紙にもなっているブルーのストライプのスーツではなかったこと。あれが見たかった気持ちも、正直あります。
\ありちゃんご愛用のオバジのリップ/


5階には娘役の衣装が2点。雪組と宙組です。階段の下あたりに、2体並んで展示されていました。


2023年、KAAT神奈川芸術劇場と梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演された『海辺のストルーエンセ』の衣装です。
まず目に入るのがウエストの細さ。ほっそい!紺のドレスのセンターのレースが繊細で美しく、金の縁取りとの重なりが上品です。


2026年、宙組博多座公演『愛するには短すぎる』の衣装です。
こちらもウエストがほっそい。2回目。娘役の衣装を続けて見ると、その細さに毎回おどろきます。
サーモンピンクのサテンに黒のレース。ドレープがきれいに流れていて、これは生地がいいからなのかなと思いながら見ていました。
5階と6階をつなぐ螺旋階段にも、宝塚歌劇のシーンを描いた特別装飾がされています。
金色のシルエットで、ラインダンスが描かれていました。大羽根を背負ったスターと、脚を上げて並ぶ娘役たち。可愛らしい装飾です。
階段を上り下りするだけでも気分が上がります。
この衣装展は前期と後期で内容が入れ替わります。
前期(8月20日〜11月17日)は芝居をテーマにした作品衣装。この記事で紹介したのは、こちらです。
後期(11月19日〜2027年3月16日)はレビューをテーマにした作品衣装に変わります。レビューということは、羽根やスパンコールの華やかな衣装が来るのでしょうか。次は花・月・星はトップ娘役、雪・宙はトップさんのお衣装なのかも。今から楽しみです。



阪急17番街は大阪駅・梅田にあります。
営業時間は11時から20時。観劇のあとでも十分間に合います。
この日は近くにある、阪急三番街の「赤白(コウハク)」でランチにしました。


展示されていた作品の観劇レポートと、宝塚の衣装を自分で着られる体験の記事です。




阪急17番街の「心躍る宝塚歌劇衣装展」は、2027年3月16日まで開かれています。
客席からは見えない衣装の細部が見られる機会は、そう多くありません。梅田に出る用事があるなら、ぜひ寄ってみてください。
衣装を身にまとうトップスターの皆さんが、普段どんなものを使っているのか。5組分をまとめた記事です。

















