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先日、星組『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』、観てきました。2024年の√Bheemに続く再演ですが、今回はラーマ視点の一本もの。
全体の感想は別の記事に書いたので、こちらではありちゃん・うたちゃん・もえこさんについて書いていきます。ほんっと楽しかったです。

暁千星(ありちゃん)さんの魅力が、余すことなく見せられている作品でした。
ハードな公演だと思います。それでもフィナーレの最後までキレキレ。そしてかっこいいし美しい。最高でした。ラーマを主軸にしてもう一度RRRをありちゃん真ん中で、というのは納得です。
髪型の変化も、原作と同じでした。最初は警察官らしい、きっちりとした7:3のオールバックのような髪型。それが捕らえられて檻に入っている間に髪が伸びて、ワイルドなロン毛になっています。
どちらも素敵なんですよね。普通の警察官から、特別捜査官?に昇進したあとは赤い軍服のようなお衣装なのですが、とてもかっこ良かったです。
ありちゃんラーマが炎の弓を構えるポーズが、ポスターになっています。原作でも弓矢で戦うラーマがかっこよかったので、これをポスターにするのは納得ですし、これこれ!と、うれしかったです。
前半の植民地政策に反対するインド人をラーマが鎮圧する場面。原作のラーマも、ちょっと引いてしまうくらいの圧倒的な強さでした。このとき、数人がかりの装置でありちゃんが宙を舞います。
装置がどうなっているのか分からなくて、お体が心配になりました。もちろん安全には十分注意されているとは思うのですが。ありちゃんの体幹だからできるのかな?



あの装置、あまり記憶にないのですが、何かの公演で使っていましたっけ?
後半はまた装置にくくられたもえこさんに肩車をされて戦いますが、途中身体を反ったり捻ったりと大変そう。腹筋ないと無理!ありちゃんだからこそできるラーマです。
そして一気にフィナーレへ突入していき、ありうたダンスが始まるので、休みなしですよね。私が見た時はパレード後半でありちゃんが額から頬、首筋に汗が流れていました。



ありちゃん、好きだった役の1つにラーマをあげていますよね!
ありちゃんの汗まで見える私の愛用オペラグラスはビクセンです。


ナートゥダンス、足が長すぎてもうびっくりします。膝下が長いです。ほんとに。もえこさんもですけど。
前半のラーマは、悪役に見えてしまいそうになる役どころだと思います。でも、大義・使命と友情のあいだで苦悩するラーマを演じていて、どんどん惹きつけられました。ラーマが主役で良かった、と思わせてくれるありちゃん、さすがです。
詩ちづる(うたちゃん)さんは、やっぱり前半出番が少ないのが残念です。後半はラーマの幼少期のシーンが足されていますが、見せ場は少なく感じました・
原作でもラーマとの絡みは最後までほとんどないので、仕方ないのですが。今回一本ものになったことで、より原作に忠実になっているように感じます。それでも、ラーマとシータの絡みは宝塚版として少し増やしてほしかった。ありうたの絡みを、もっと見たかったです。
シータ役での出番の少なさを、FIRRRE MIRRRAGEというダンサー役で補っているのだと思います。ただ、うたちゃんの良さがもっと見たかった、という気持ちは残りました。
うたちゃんもオケピの上で吊るされて?例の装置で舞います。このときのうたちゃんはFIRRRE MIRRRAGE、ラーマの心に浮かぶ幻影なのだと思います。
シータは可愛い。女神という言葉がぴったりでした。



前半は、やはり救出劇の立役者であるビーム、瑠風輝(もえこ)さんにスポットがあたります。2番手としてビーム役を演じるのは、結構おいしいのではないかと思います。
ポスターのときより、髪を短めのかつらにされたのでしょうか。それでも頭に白いターバンのようなものをずっと巻いているので、顔の見える面積が狭いんです。しつこいようですが、もう少し髭を少なくして、美しいお顔が見えるようにしてほしいと思ってしまいました。
でも、その分フィナーレでサラサラの銀髪?のようなヘアスタイルとのギャップに萌ました。
ラーマを兄貴分として慕っている感じ。強いのに、ちょっとおどおどした感じのビームが可愛いんです。でも「コムラム・ビーム」を歌い上げて大衆の心を持っていくところは、さすがでした。
牢屋を怪力でこじ開けるのは、やっぱりちょっと面白いです。原作のように檻の扉をぶん投げるわけにはいきませんよね。
鞭に打たれて苦しむ場面は、ちょっとまだ慣れていない?感じがあったかもしれません。
先代ビームの礼真琴(こっちゃん)さんは、もっとすごい悶え苦しんでいたような記憶があるのです。こっちゃんが、投獄や拷問される役が多くて極めすぎていた、というのもあるかもしれませんw
ラーマもビームも、というより組子全員、前回よりもメイクが原作映画に寄せてワイルドになっているのでしょうか。
インド人役は結構みんな髭もじゃで、いやもっと髭少なくしてもいいよ、と思ってしまいました。原作への忠実さという意味では正解なのだと思いますが、皆さんの美しいお顔がもう少し見たいのも本音です。
再演ではありますが、一本ものになったこと、ラーマが主役になったこと、そしてパワーアップしたこと。RRR大満足でした。
ただ、ありちゃんの体力や身体能力にも限界はあると思います。お身体を大事にしてほしい。千秋楽まで、どうか怪我をせずみんなで駆け抜けてほしいと願っています。
全体の感想と、2024年の√Bheemとの違いはこちらに書きました。観劇前に書いた期待の記事もあります。




あれだけ動いて、フィナーレまで美しいありちゃん。普段どんなものを使っているのかをまとめた記事です。

















