宝塚友の会に入っている方なら、一度は耳にしたことがある「タカラット」という言葉。
「ステージって何?」「ブロンズって良い方?悪い方?」「人気公演を取るにはランクを上げないとダメ?」
そんな疑問を持つ方に向けて、タカラットの仕組みと、ブロンズ会員の私でも人気公演を取るチケット戦略を書いておきます。
タカラットとは 宝塚歌劇カスタマープログラムの基本
タカラット(タカラヅカカラット)は、宝塚歌劇団が運営する「宝塚歌劇カスタマープログラム」の中で使われるポイントの名前です。
宝塚歌劇共通IDを通じた、宝塚歌劇に関するさまざまなサービスのご利用状況に応じて、タカラットが加算されていきます。
そして、貯まったタカラットの数に応じて「ステージ」が決まり、それぞれのステージで受けられる特典が変わる仕組みです。
つまり、宝塚にお金や時間を使うほど、ステージが上がり、いろいろな特典が受けられるようになる、というカードの「会員ランク」のようなイメージです。
タカラットの4つのステージ ホワイト・ブロンズ・シルバー・ゴールド
ステージは、貯まったタカラット数に応じて4段階に分かれています。
| ステージ | 必要タカラット数 | 主な層のイメージ |
|---|---|---|
| ホワイト | 0〜 | これから始める方 |
| ブロンズ | 300〜 | ライト〜中堅ファンの最大ボリュームゾーンだと思われる |
| シルバー | 2,000〜 | 観劇を重ね物販も課金している熱心層 |
| ゴールド | 2,500〜 | 初日・千秋楽・新人公演まで狙うコアファン |
※具体的な数値や特典内容は、公式の最新情報を必ずご確認ください。
私はブロンズ会員 ライトファンには十分な理由

私はブロンズ会員です。
シルバーに上がるには2,000タカラットが必要。
これは、私のようなペースで観劇しているファンには、なかなかハードルが高い気がします。
毎公演かなりの回数・枚数を購入・観劇していて、グッズもしっかり使っている方でないと、シルバーまで到達するのは正直難しいというのが私の体感です。
貸切公演で当選することもたまにあるし、会に入っている友人や知人から運良くチケットを手配してもらうこともあります。
全てのチケットを公式で購入しているわけではないんですよね。つまり全ての観劇でタカラットを貯められているわけではない。
特にがんばらずに観たい公演を観て、買いたいものだけ買った結果、2025年のポイントは年間1000ちょっとでした。
ただ、ブロンズで困ることが、私の場合はほとんどありません。
毎公演観れているし、チケットも割と当たっています。
もちろん毎回ベストの席というわけにはいきませんが、「毎公演、観に行きたい」を叶える分には、ブロンズで十分です。
推測ですが、私のようなライト?に楽しむ層はブロンズ会員がボリュームゾーンなのでは。
ブロンズでも人気チケットを取る戦略



ステージは上げられなくても、申し込み方を工夫すれば、ブロンズでも人気公演が取れるのかなと思います。
試行錯誤で見えてきた、私なりの戦略をまとめます。
宝塚大劇場(ムラ)の方が東京より取りやすい
1つ目のコツは、観劇する劇場を「宝塚大劇場」にすることです。
東京宝塚劇場は、首都圏のファンが集中するためチケット争奪戦がかなり激しい。
一方、宝塚大劇場は、東京よりはチケットが取りやすいと思います。
タイトルや先行の内容が出た際にはチケットが余っていたけど、蓋を開けてみたら素晴らしい公演で、あっという間にチケットが全部なくなる→結果、東京はかなりのチケ難、という構図もあるのでは。
東京の友人はいつもチケット取るのが大変そうです。
初日の翌週に行く
これも「蓋を開けてみたら素晴らしい公演で、あっという間にチケットが全部なくなる」の法則につながってくると思いますが、評判があっという間に回り切る前に行きます。
初日幕が開けて土日をはさんで、翌週できるだけ早め、火曜・水曜あたりに1回目の観劇ができるようにチケットを申し込むようにしています。
複数回通えない方は、お芝居が深まってきてから観たい、新人公演が終わったあたりに申し込む、という方もいるのかなと思います。
私は2回目を新人公演が終わったあたりにリセールなどで申し込むことが多いです。
S席が当たりやすい?
これもあくまで私の場合ですが、S+席ができたことにより、S席の方が取りやすいと感じています。
席にこだわらず、B席も選択肢に入れれば、確率はさらに上げられるかも。
そのため、私には相棒のビクセンが必須アイテムです。
平日の13時・15時公演を狙う
狙うのは、平日の13時・15時公演。
土日はもちろん激戦区。
平日でも、11時公演は意外と人気で取りにくい印象です。これは「観劇後、早く帰りたい」というファンが多いからかもしれません。
私も子どもが小さい頃は11時公演しか行けなかったので。
逆に13時・15時の平日公演は、競争率がやや下がる気がします。
仕事の都合がつく方や、お休みを調整できる方は、ぜひ平日13時・15時を狙ってみてください。
1枚申込みに絞る 2枚以上は当たりにくい
これも私の体感ですが、2枚以上の同時申し込みはやはり当選率が下がります。
「友人と一緒に観たい」という気持ちは分かります。ただ、人気公演ほど2枚並びの席は確保が難しい。
結果として「2枚で申し込んだ日はぜんぶ落選」というケースが起きやすいのです。
友人と一緒に観たいなら、それぞれ別の会員アカウントで1枚ずつ申し込んで、当たった日に合わせる方がうまくいくかも。
1人観劇に抵抗がないなら、1枚申込みに絞り申し込む日を増やす方が、結果として観劇できる回数は多くなります。
友の会に入っていない母に「次回の雪組のポーの一族、一緒に観に行きたい」と言われましたが、2枚で申し込んだ日は全滅しました。泣
シルバー・ゴールドを目指す人はどんな人?
「シルバー・ゴールドを目指したい」という方は、こんなニーズがある方だと思います。
- 初日公演にどうしても行きたい
- 千秋楽公演を狙いたい
- 新人公演のチケットも確実に取りたい
- SS席・S+席など、良席を優先的に確保したい
こういった「特別な公演」を確実に狙う方には、ステージを上げる価値は確実にあります。
でも、初日は諦められる、千秋楽は映画館や配信で見る、というライトファンには、ブロンズで十分かも。
あとはリセール機能を活用すれば、思いがけず良い席で見られるることもあります。
よくある質問 宝塚タカラットについて
あわせて読みたい 宝塚友の会の入会と基本
友の会そのものの仕組み(年会費3,300円・1次〜3次抽選・リセール)については、別の記事に詳しくまとめています。
これから入会を検討する方は、こちらもあわせてどうぞ。


まとめ ブロンズでも十分 工夫次第で人気公演は取れる
タカラットの仕組みと、ブロンズ会員として人気公演を取るための工夫をまとめました。
- タカラットは宝塚歌劇カスタマープログラムのポイント、ステージ制
- ブロンズはライトファンの最大ボリュームゾーンと推測
- シルバーへ上がるには2,000タカラット必要、ライトファンにはハードル高め
- ブロンズでも、ムラ派・平日13時15時・1枚申込みで人気公演が取れる
- 初日・千秋楽・新人公演まで狙う方はシルバー・ゴールドへ
無理に上のステージを追いかけなくても、楽しみ方の工夫次第で観劇は十分に満喫できます。
心地よいペースで、長く宝塚を楽しめるのが一番かもしれませんね。
観劇必須アイテム
愛用のビクセン。A席・B席でもジェンヌさんのお顔がはっきり見えます。
温度調節にスカーフやストールで対応。
あーさご愛用のハンドクリームでケア。









