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雪組ポーの一族 2回目観劇レポ 瞬きだけで誘惑する朝美絢にエナジーを吸われる

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雪組『ポーの一族』、2回目の観劇に行ってきました。1回目とは違う席、違う気づき。感じたことは山ほどあるのに——正直に告白すると、記憶の一部が飛んでいます。理由はあの美の暴力です!
今回は2階席2列目から観た、2回目観劇の発見を書き残しておきます。

新人公演も終わり、お芝居も深まっていて素晴らしかったです。

目次

2階席2列目、ゴンドラが近い

今回の席は2階席の2列目下手寄りのセンター。舞台がよく見渡せました。豪華で素晴らしい舞台。ラストのゴンドラがかなり近く感じられました。1階席とはまた違う角度で舞台全体を見渡せるのも、2階席の醍醐味です。

エドガーの瞳の色が、1幕と2幕で違う?

2回目だから?2階席だから?気づいたのが、朝美エドガーのカラコンの色。1幕は青、あるいはブルーグレーのように見えるのに、2幕は茶色っぽく見えるのです。1幕と2幕で、目の印象が違う気がしました。

もしかすると、目の下のアイシャドウの色で調整されているのかもしれません。あくまで客席から見た私の印象ですが、こういう細部に気づけるのが複数回観劇の楽しさですね。

エドガーとメリーベルに寄り添う男爵夫妻——瀬央ゆりあさんと小桜ほのかさんも、ふだんの舞台とは違うメイクをされています。まさに「人ならぬもの」の美。バンパネラという存在が、メイクからも立ち上がってくるのです。

ビクセンだからこそ細かな色味に気付けるのかも。

長い年月を生きるエドガーの圧倒的な存在感

物語が進むにつれて増していくのが、朝美エドガーの長い年月を生きてきた圧倒的な存在感。何も生まないけれど、確かにそこに存在しているバンパネラ。その哀しみが滲む切なさに、胸が締めつけられます。
愛がなくては生きてはいけない、寂しい生きもの」——この歌詞が、朝美エドガーにぴったり重なります。2回目にして、ようやくこの言葉の重みが分かった気がしました。
「だからこそ愛する相手が必要」あぁなんて切ないんだ。

縣アランが、格段に良くなっていた

縣千さんのアラン。すごく良くなっていました。純真無垢すぎる青年の孤独、葛藤、そして不器用さ。エドガーが歌う「生意気だが純粋で穢れていない」——縣アランはその言葉そのものでした。

愛する人を次々と失い、自分の居場所がない。その孤独感がエドガーと響き合う感じが本当に良くて、1回目に観たときよりもエドガーとアランの関係がしっくりきました。二人の関係性が腑に落ちると、物語の見え方が変わります。柚香アランが漫画から抜け出してきたようだったので、縣アランどうなのかな?と思っていましたが、想像以上に素敵でした。

時の旅人のハーモニーもとてもよかった。
「通り過ぎる 時と時の間に ささやき 笑い 眼差しを送り交わし 夢を追う 人々の合間を 走り走り この時の流れの果てに 何かあるのなら」
この歌詞、本当に好きで何度聞いても胸が締め付けられます。時を超えてこれから2人で旅をするエドガーとアランの悲しみや切なさ、孤独や葛藤。聞く人たちそれぞれに想像を膨らませてくれるシーンで、何度観ても涙が込み上げてきます。

音彩メリーベルと、小桜シーラ。全体のバランス

音彩唯さんがメリーベルを演じることで、全体的なバランスが整っていると改めて感じました。フィナーレのデュエットダンスも素敵で、トップコンビとしての空気が育っている感じ。

婚約式を控えたシーラのソロも印象的でした。初演のゆきちゃん(仙名彩世さん)のシーラも良かったけれど、小桜ほのかさんのシーラもとても良い。そして今回は男爵の比重が増していて、それが物語の安定感につながっているように感じました。

瞬きだけで誘惑する朝美絢

最後に、「記憶が飛んだ」理由を白状します。

ラストのショーで登場する、ピンクの衣装の朝美絢さん。「僕は何もしていないのに、瞬きしただけで女の子が寄ってきちゃうんだ」——そんな歌を歌いながら、バチンバチンとウインクを飛ばしてくる

……もう、無理です。あれだけたくさん感じたことがあったのに、あのウインクで全部持っていかれました。2階席2列目であの破壊力。SS席の皆さまのエナジーが吸い取られたのではないかと心配になったのでした。

ウインク一発で記憶を消せるトップスター、朝美絢。恐ろしい人です(褒めています)。

エドガー・朝美絢さんの愛用品と原作

観劇の余韻にひたりながら、あーさの愛用品を取り入れてみるのも楽しいもの。原作を読み返すと、舞台の細部がまた違って見えてきます。

1回目の観劇レポと、キャスト別感想

1回目の観劇レポート(上演中断のハプニングも)や、キャスト別の詳しい感想はこちらにまとめています。

まとめ

2回目の観劇は、1回目には見えなかったものが次々と見えてきました。エドガーの瞳の色、縣アランの成長、男爵夫妻のメイク、そして物語全体のバランス。同じ舞台なのに、まったく違う体験です。複数回観られる作品の幸せを、あらためて噛みしめました。残念なのはもうチケットがないこと。2回観れただけでも十分なのかもしれませんが、まだ観たい!引き続きリセールを探しています。

雪組トップ朝美絢さんの愛用品Pick

Histoires de Parfumsの香水、MARNIの財布、NARSのパウダー、ear PAPILLONNERのバッグなど、朝美絢さん(あーさ)の愛用品を厳選しました。

愛用品の詳細は、それぞれの記事でじっくり紹介しています。

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