MENU

エポスカードで宝塚チケット申込ルートを増やす

エポトクプラザ(エポスカード会員限定)はエポスカード会員限定での優待サイトです。
エポスカードは年会費永年無料で宝塚チケット申込みルートが増えます。

最短即日発行!エポスカードの申込はこちら

EPOSカード

宝塚花組エリザベート2026 チケットの取り方

雪組ポーの一族 感想の続き パンフレットと小池先生のエドガー論、華世京・華純沙那・美穂圭子

当ページのリンクには広告が含まれています。

雪組『ポーの一族』の感想、まだまだ語り足りません。前回はメインキャストについて書きましたが、今回はパンフレットの素晴らしさ、小池先生のエドガー論、そして脇を固めるキャストと一幕ラストの演出について。

ストーリーに触れます。ネタバレしたくない方はご注意くださいね。

メインキャスト(朝美絢さん・音彩唯さんほか)の感想はこちらにまとめています。

目次

パンフレットが素晴らしい。もはや写真集

まず声を大にして言いたいのが、パンフレットが素晴らしいこと。値上がりして1,500円になりましたが、クオリティも確実に上がっていて、満足度が高い。買って良かったと心から思いました。もはや写真集です。とくにスペシャルポートレートは、美! 美の極み! ページをめくる手が止まりませんでした。

小池先生のエドガー論に想う

『ポーの一族』は、小池修一郎先生の悲願の演目でした。初演(2018年花組)当時のパンフレットには、「エドガーはいた。明日海りおである」という言葉が記されていて、忘れられません。だからこそ今回、どう書かれるのだろうと気になっていました。

今回のパンフレットでも、「明日海りおというスターがいたことで上演が可能になった」というような書き方をされたうえで、「今の雪組には朝美絢がいる」と。エドガーには人を得なければならない——小池先生がそうおっしゃる通り、数年に一度、エドガーを演じられるスターが現れたときにだけ観られる演目なのかもしれません。そう思うと、この舞台に立ち会えた幸運を、あらためて噛みしめます。

華世京さん(106期・研7)|ジャン・クリフォード

華世京さんが演じるのは、モテモテのクリフォード医師。これは女子みんな好きになっちゃうよね、仕方ないよ、というプレイボーイ感でした。

初演でこの役を演じたちなつさん(鳳月杏さん)のクリフォードは、婚約者のジェインを大切にしながらも、色気がダダ漏れで多くの女性に愛されてしまう——そんなモテモテ感がありました。
いっぽうカセキョーちゃん(華世京さん)のクリフォードは、ジェインをあまり見ず、通り越してシーラを見ている。婚約者を大事にしていない感じで、いわば現代版の爽やかイケメン遊び人、という印象でした。今の爽やかプレイボーイも素敵ですが、色香ダダ漏れクリフォードの日も観てみたいです。

華純沙那さん(106期・研7)|ジェイン

ジェインを演じる華純沙那さんは、華世京さんと同期。同期カップルなんですね。気の強い役が多いイメージでしたが、ジェインがぴったりでした。垢抜けきらない田舎のお嬢様という感じで、なんだか、女子校出身の箱入りお嬢さまが、初めての恋の相手がプレイボーイのイケメンすぎるクリフォードだった……みたいなイメージ。

自分に自信がなくて、いつも一歩引いているジェイン。友だちだったら「やめておいた方がいいんじゃない? もっといい人いるわよ」と言ってあげたい——そんな気持ちにさせられる、愛おしい役でした。

美穂圭子さん|ブラヴァツキー夫人とエトワール

ブラヴァツキー夫人の交霊術のお芝居は、さすがの一言。本当にうまい。そしてとにかくエトワールが素晴らしい。伸びる高音、豊かな声量。美穂圭子さんの金髪縦ロールに豪華絢爛なドレス姿を観るのは、初めてかもしれません。目にも耳にも、贅沢なひとときでした。

私が美穂さんを好きになったのは、『Santé!!』〜最高級ワインをあなたに〜でのソムリエのお歌がきっかけ。あの歌声が忘れられません。退団されるのが本当に寂しいですが、最後にこの豪華なエトワールを観られて幸せです。

一幕ラスト。ここは前作が好きかもしれない

大満足の今作ですが、個人的に「やっぱりここは前作が好きだな」と思った場面がひとつ。一幕ラスト、『二つの魂〜愛のない世界〜』を出演者が歌い継いでいくシーンです。

あくまで私の印象ですが、花組版の方が装置の大転換が多く、迫力があったように感じました。盆が回り、セリも上下して、ゆっくりとホテル・ブラックプールへと変わっていき、最後には明日海エドガーが銀橋で苦悩のポーズをとって、ジャン、暗転。あの一連の流れの高揚感が、強く記憶に残っています。

SNSで見かけた感想では、この場面も少し時間を削っているので装置転換を簡略化したのでは、と分析する方や、海外での上演を見据えているのではという声もありました。真相はわかりませんが、そうした想像をめぐらせるのも、再演を観る楽しみのひとつですね。

朝美絢さんの愛用品

パンフレットとあわせて、萩尾望都さんの原作を読み返すと、舞台の細部がまた違って見えてきます。エドガーを演じる朝美絢さんの愛用品はこちらに。

あわせて読みたい

観劇レポや、観る前に書いた期待の記事、朝美絢さんのプロフィールもどうぞ。

まとめ

写真集のようなパンフレット、小池先生のエドガー論、華世京さん・華純沙那さんの初々しさ、美穂圭子さんの豪華なエトワール。そして一幕ラストに感じた前作との違い。
エドガーを演じられるスターが現れたときにだけ観られる演目——その幸運を、しっかり味わいたいと思います。

観劇必須アイテム

愛用のビクセン。A席・B席でもジェンヌさんのお顔がはっきり見えます。

温度調節にスカーフやストールで対応。

あーさご愛用のハンドクリームでケア。

参考になったらシェアしてください!
目次