2026年5月18日、宝塚歌劇団から月組トップコンビ、鳳月杏さんと天紫珠李さんの退団が発表されました。
退団は2027年3月28日、東京宝塚劇場での『天穹のアルテミス』『Belle Époque』千秋楽。
ああ、とうとうこの日が来てしまったという感じです。
始まりがあれば、終わりが来る。
覚悟していても、寂しいものは寂しい、というのが正直な気持ちです。
この記事では、公式発表の内容を整理しつつ、ちなじゅりコンビの歩み、今の正直な気持ちをまとめました。
退団発表の概要
| 発表日 | 2026年5月18日 |
| 退団者 | 鳳月杏(月組トップスター)/天紫珠李(月組トップ娘役) |
| 退団公演 | ルナティック・シアター『天穹のアルテミス』 レヴュー・ロマン『Belle Époque(ベル エポック)』 |
| 千秋楽(最終出演日) | 2027年3月28日(東京宝塚劇場) |
| 記者会見 | 2026年5月19日(火) |
| 後任トップ | 未発表 |
大劇場公演日程の詳細は、改めて発表予定です。
公式情報の最新は以下からご確認ください。
宝塚歌劇公式:鳳月杏 退団のお知らせ
退団公演『天穹のアルテミス』『Belle Époque』
退団公演はお芝居とショーの二本立て。
- ルナティック・シアター『天穹のアルテミス』
- レヴュー・ロマン『Belle Époque(ベル エポック)』
タイトルから「月」と「夜空」を感じさせる『天穹のアルテミス』、そして「美しき時代」を意味する『Belle Époque』。
ちなじゅりコンビの最後の舞台にふさわしい、ロマンティックで美しい作品の予感がします。
大劇場・東京の日程と詳細は、追って公式から発表される予定です。
鳳月杏(ちなつさん)の月組トップとしての歩み
鳳月杏(ちなつさん)さんは、2024年7月8日に月組トップスターに就任。
知的で品のある男役として、芝居の深さと歌の表現力で多くのファンを魅了してきました。
トップ就任後の主な公演は『RYOFU』『水晶宮殿(クリスタルパレス)』など。
『RYOFU』の呂布役では、戦場の漢の色気と繊細さを両立させ、観客の心を掴みました。
水晶宮殿のデュエットダンスの歌詞に、ファンの間で「不穏さを感じていた」という声があったのも、いま思い返すと納得です。
天紫珠李(じゅり)の歩み
天紫珠李(じゅり)さんは、月組トップ娘役として鳳月杏さんとコンビを組み、しなやかで芯のある娘役を演じてきました。
『RYOFU』の雪蓮役では、女賊の妖艶さと一途さを丁寧に体現。
ちなじゅりの並びは、品とドラマ性が両立した美しいトップコンビでした。
「ちなじゅり」コンビとしての魅力
ちなじゅりの並び、素敵ですよね。
静かな立ち姿、視線の交わし方、芝居の中の呼吸。
派手さで押すのではなく、丁寧に重ねていく芝居の温度感が、二人の魅力でした。
こういう静かな美しさのトップコンビを生で観られたこと自体が、月組ファンの宝物だと思います。
私の正直な気持ち
まだまだだよね、と自分に言い聞かせていました。
いざ発表を聞くと、やはり寂しい、心がついていかないというのが正直なところです。
『RYOFU・水晶宮殿』が充実した、目に焼き付くような公演だったのは、ちなつさん自身が積み上げてきた表現の集大成だったからなのかもしれません。
納得もあるけれど、まだまだ男役・鳳月杏を見たい気持ちもある。
自分の中で、せめぎ合いがしばらく続きそうです。
鳳月さんにしか出せない男役を生で観られたことは、一生の宝です。
最後まで全力で応援します。
記者会見では、きっと笑顔を見せてくれるはず。
その笑顔を、しっかり目に焼き付けたいと思います。
これからの月組
後任トップは、現時点では未発表です。
2027年3月の退団公演までは、ちなじゅりコンビの月組として、最後の時間が積み上がっていきます。
退団は寂しいけれど、ちなじゅりが積み上げてきた月組のかたちを引き継ぎながら、新しい世代がどんな景色を見せてくれるのか。
今から少しずつ、心の準備を進めていきたいと思います。
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まとめ
月組トップコンビ「ちなじゅり」、鳳月杏さんと天紫珠李さんの退団発表。
退団公演は『天穹のアルテミス』『Belle Époque』で、千秋楽は2027年3月28日(東京宝塚劇場)。
覚悟していても寂しい、そんなニュースでしたが、退団まで1公演1公演を、目に焼き付けるように観劇していきたいと思います。







