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花組の若手男役として、次代を担う存在と期待される希波らいと(きなみ らいと)さん。178cmの長身と小さな顔立ち、そして舞台へのまっすぐな熱量で、次期トップ候補の一人に名前が挙がるスターです。この記事では、希波らいとさんの基本プロフィールや経歴から、雑誌で語られた素顔まで、公式情報をもとにまとめました。

| 芸名 | 希波 らいと(きなみ らいと) |
| 愛称 | らいと、まな |
| 出身地 | 神奈川県川崎市 |
| 身長 | 178cm |
| 誕生日 | 1月13日 |
| 所属・期 | 花組・103期生(研10) |
愛称は「らいと」。178cmの長身に小顔というスタイルは、男役として大きな武器です。
スターが今だからこそ語れる転機や成長を、キーワードを通して掘り下げる「積習」。宝塚GRAPH2026年7月号でらいとくんが語っています。
らいとくんにとっての「原点」は、やはり研3で大役に抜擢された『花より男子』だったそうです。
このインタビューを読んでいると、順調にスター街道を歩んできたように見えるらいとくんにも、思い悩んだ時期や、自分に自信を持てなくなった時期があったことが伝わってきて、胸が締めつけられる思いがしました。
(もちろん、そういう時期があって当然だと思うのですが……。)
中でも印象に残ったのは、「お芝居がやりたくて宝塚に入ったのに、苦手意識まで出てきてしまった」というお話です。
好きだからこそ思うようにできない苦しさや、自分自身へのもどかしさは、とても大きかったのではないでしょうか。それでも、その壁から目を背けず、一つひとつ課題を乗り越えてきたからこそ、今の堂々とした舞台姿や、お芝居への揺るぎない自信につながっているのだと感じました。
らいとくんのお芝居から伝わってくる誠実さや、役と真摯に向き合う姿勢には、こうした積み重ねがあったのだと思うと、ますます応援したくなります。
「本名は?」「年齢は何歳?」と気になる方も多いですが、宝塚歌劇団には本名や年齢を公表しない「すみれコード」という伝統があります。ただ、希波らいとさんの愛称「まな」は本名由来とのことです。公式に公表されているのは誕生日の1月13日まで。103期生・研10という情報が、年齢を想像するヒントです。
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103期生として宝塚歌劇団に入団し、花組へ。早くから注目を集め、2019年には舞台『花より男子』でF4の一人・西門総二郎役に抜擢されるなど、下級生の頃から存在感を放ってきました。
そして2025年3月、バウホール公演『儚き星の照らす海の果てに』でバウ初主演を果たします。演じたのは、タイタニック号の設計者トーマス・アンドリューズ。役作りのため、お稽古前にわざわざイギリス・ベルファストへ足を運び、トーマスゆかりの地やタイタニック博物館を訪ねたというエピソードからも、その役への真摯さが伝わってきます。


バウ単独主演は、劇団から次代を担う存在として期待されているサイン。花組トップスター・永久輝せあさんのもとで経験を積む希波らいとさんは、同じ花組の侑輝大弥さんと並び、花組の有望株として語られる一人です。長身と小顔という恵まれた素質に、役への探究心が加わって、これからの伸びしろは計り知れません。


2026年の花組『エリザベート-愛と死の輪舞-』では、希波らいとさんがルドルフ役に抜擢されました。同じ花組の侑輝大弥さんとの役替わり(W配役)。二人でルドルフを演じ分けます。
注目したいのは、初日と千秋楽を二人で分け合っていること。宝塚大劇場では侑輝大弥さんが1日多く、17日出演、希波らいとさんが16日出演です。公演回数もほぼ同じで、劇団が二人に等しく大きな期待を寄せていることがうかがえます。
| 初日 | 千秋楽 | |
| 宝塚大劇場 | 侑輝大弥 | 希波らいと |
| 東京宝塚劇場 | 希波らいと | 侑輝大弥 |
大劇場と東京で初日・千秋楽が入れ替わり。二人への期待を感じます。それぞれのルドルフを見比べられるのも、ファンには嬉しいところ。
※日程・配役は変わることがあるので、最新は公式でご確認ください。





ブルーレイ収録は、どちらがルドルフの回なのでしょうか?!
花組トップスターの永久輝せあさんも、希波らいとさんの成長を温かく見守る一人です。下級生の頃から素直で可愛らしい存在だと感じていたそうですが、バウ主演を経て、表現したいこと・挑戦したいことがはっきりしてきたと、その自覚の芽生えを微笑ましく見ているといいます。
背が高く顔も小さく、男役としての素晴らしい素質をたくさん備えている希波さん。永久輝さんは、さらにアップデートしていくためには「今持っている武器を磨くだけでなく、経験したことのない世界も開拓していく心意気」が必要だと語ります。そうすることで研10の希波らいとが舞台でもっと立体的に立ち上がり、ゆくゆくは味わい深い男役へ成長していってほしい——そんな期待を寄せています。
雑誌のインタビューからは、好奇心旺盛で個性を大切にする人柄がうかがえます。小学生の頃はバドミントン部。好きな食べ物はお寿司(ネタは帆立)と参鶏湯で、飲み物は水とコーン茶。好きな映画は『クルエラ』で、その奇抜なファッションと世界観に惹かれるのだとか。
音楽はMrs. GREEN APPLEが大好き。ファッションはアシンメトリーで個性的なデザインを好み、色はブラウン系が定番。子どもの頃はバレエ・ピアノ・水泳を習っていたそうです。集めているのはヘッドホンで、いまは3つ、これから増える予定なのだとか。モットーは「いろんなことにワクワクを持って臨みたい」。自分も楽しみ、受け取る人にもワクワクを届けたい——その姿勢が、舞台の輝きにつながっているのですね。
同じ花組の若手・極美慎さんのプロフィールや、歴代トップスターの記事もどうぞ。


花組トップ・永久輝せあさんの愛用品まとめもチェック。


希波らいとさんは、花組・103期生の研10。『花より男子』での抜擢から、バウ初主演『儚き星の照らす海の果てに』へと着実に歩みを進める、次期トップ候補の一人です。役に深く向き合う真摯さと、ワクワクを大切にする人柄。長身の男役がこれからどんな色に染まっていくのか、じっくり見守っていきたいスターです。
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