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星組『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』を2回目観劇してきました。
今回の席はなんと3列目という神席。友人のおかげです。感謝。
同じ場面でも1回目とは見え方が違って、新しい発見がいくつもありました。好きなシーンを中心に書いていきます。何回でも観たいです。

公演の内容に触れています。まっさらな状態で観たい方は、観劇後にお読みください。
一幕、暁千星(ありちゃん)さんのラーマが暴動を抑えるシーン。3列目だと、あの謎の装置の動きまでよく見えました。
やはり映画のラーマの動きをなるべく再現できるように意識しているんだろうなと感じます。見た目には腰だけで体を支えているように見えて、腰に負担がないのかと心配になるほど。同時に、ありちゃんの体幹があってこそできるアクロバティックな動きなのだとも思いました。
装置は数人がかりで動かしていて、ありちゃん側とタイミングを合わせているはずです。近くで見ると、その息の合わせ方の大変さも伝わってきました。



一幕のラスト、友人であるビームを自ら捕らえたラーマが、シータに手紙を書いているシーン。「友情より使命を選んだが、これで良いのか」という苦悩が綴られます。
ありちゃんが机と椅子ごとせり上がってくるのですが、それがまさに目の前のお席でした。すぐそこに赤い軍服のありちゃんが出てきてくれました。かっこよすぎました。
もちろんナートゥも大好きです。お盆を持っているのが叔父のヴェンカテシュワルル(天飛華音さん)で、そこにラーマがタンタタタンタン!とするのもいいんですよね。
ラーマの「サルサでもタンゴでもない、『ナートゥ』をご存知か?」で、客席のテンションが一気に上がります。みんなで心の中でナートゥナトゥナトゥしながら、拍手。
デリーの市場で、瑠風輝(もえこ)さんのビーム(アクタル)がジェニーに好意を持っていると知ったラーマ。そこから急にアニキぶって?世話を焼きはじめるのが好きです。あのおせっかいな距離感が、のちの展開をよけいに切なくしている気がします。
\ありちゃんご愛用のハンドクリーム/
マッリ(茉莉那ふみさん)が森で歌うシーン。声が好きです。とても可愛くて可憐な少女で、可愛すぎるからこそ攫われてしまうんですよね。
攫っていくときに、わずかなコインを放り投げられます。そのあとマッリを取り返したビームが、同じようにお金を放り投げて返すシーンが好きです。ここは映画にはない宝塚オリジナル。
原作の映画では、総督の妻キャサリンのラストがちょっとひどいのですが、宝塚版はこういう形にしてくれました。私はこういう宝塚オリジナルが好きです。



無理に原作に合わせることなく宝塚版に変更してさらに良いシーンに。
今回はラーマの過去が新しく加えられているので、ラーマが背負っているものの重さがよく伝わってきます。
「1発の銃弾の価値」を語る父・ヴェンカタ(大希颯さん)の、ロード!エイム!シュート!のシーンも大好き。歌が上手いし、ロン毛の癖毛も髭も似合っていて驚きました。


回想シーンのヴェンカテシュワルルは髭なしの若いお姿。急にイケメン顔が出てきてしまって、オペラグラスで見つめてしまいました。
そして、もえこさんのビームによるコムラム・ビーム。2年前の礼真琴(こっちゃん)さんのあの歌が頭に残っていますが、待ってました!と言いたくなるくらい素晴らしかったです。目頭が熱くなる場面です。
ラーマの過去や苦悩が描かれたことで、葛藤しながらもビームを捕らえ、そのビームの歌に心を揺さぶられて逃がす——という流れに、説得力が増しましたよね。



3列目だと、表情も衣装の質感も肉眼で見えます。ただ、装置の細かい動きや、少し奥にいる生徒さんの表情までは、やはりオペラグラスがあると違います。
私は近い席のときほど、肉眼で全体を見る時間と、オペラグラスで一点を追う時間を切り替えるようにしています。今回も、ラーマの手元とビームの表情を交互に追いかけていました。
前方席は音の迫力も違います。ナートゥの足音や、コムラム・ビームの歌声が、空気ごと届いてくる感覚がありました。


3列目で観ると、装置の動き、汗、表情の細かい変化まで見えて、1回目とはまた違う発見がありました。ラーマの過去が加わった今回の√Ramaは、より深く刺さりました。
チケットはもう完売していて、手持ちもありません。それでもまだ観たくて、リセールを探しています。








オバジとHERMESのリップ、ディプティックのハンドクリーム、ラブラリーバイフェイラーのポーチ、北見ハッカ通商のハッカ油など、暁千星さん(ありちゃん)の愛用品を厳選しました。
愛用品の詳細は、それぞれの記事でじっくり紹介しています。

















