宙組黒蜥蜴 観劇前期待 桜木みなとの明智と姿月あさと『結末の彼方』の偶然じゃない繋がり。

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宙組『黒蜥蜴』、いよいよ今週、大劇場へ観に行きます。

原作の江戸川乱歩『黒蜥蜴』を読了したばかり。
頭の中はもう、観劇前のわくわくでいっぱいです。

今日の記事は、観劇に行く前の気持ちと、原作を読み終えての感想、そしてすでに観劇された方々のSNSで知った興味深い「繋がり」について書いておきます。

目次

江戸川乱歩の原作『黒蜥蜴』を読了 ラストの美しさへの期待

観劇の前に、原作の江戸川乱歩『黒蜥蜴』を読み終えました。

そうか、ラストはこう終わるのか・・・。
ラストを読んだ瞬間に出た言葉です。
舞台で描かれる黒蜥蜴の最後は、きっと、原作の余韻をそのまま立体にしたような美しさで迫ってくるはず。
きっと色っぽいんだろうなぁ。

原作未読のまま観劇するのも、もちろん作品の楽しみ方のひとつ。
でも、観劇前に乱歩の文字で物語の輪郭を掴んでおくと、舞台で描かれる細部がぐっと立体的に感じられるはずです。

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三島由紀夫の戯曲版は、あえて読まずに観に行く

今回の宙組『黒蜥蜴』は、三島由紀夫の戯曲をベースに、生田大和先生が潤色・演出を手がけられた作品です。

三島の戯曲も読んでから劇場に向かうと、さらに解像度が上がるのかもしれませんが、今回はあえて読まずに観に行くことにしました。
原作小説の物語の核と、生田先生の演出が舞台でどう融合されるのか。
戯曲というワンクッションを置かずに、ダイレクトに体感したい気持ちです。

先に観劇された方々の感想 演出は前作から少し変わっている様子

大劇場での公演はすでに始まっていて、先に観劇された方々の感想をSNSで少し拝見しました。
全体としては好評で、安心しています。
チケットも完売!

そして、前回花組での『黒蜥蜴』とは、演出が少し変わっているようですね。
同じ演目でも、演出と配役が変われば、当然描かれる景色は変わってくる。
その違いを劇場で味わえるのも、再演ならではの楽しさでしょうか。

春乃さくらの黒蜥蜴が、本当に素晴らしいらしい

感想で何度も目にしたのが、春乃さくらの黒蜥蜴の素晴らしさです。

はるさくちゃんの黒蜥蜴は、妖艶で、強くて、どこか哀しい。
そして、台詞の美しさも語られていました。
ラストで明智ずんちゃんに向けて、はるさくちゃんの口から放たれるであろう台詞。
劇場で耳にする瞬間が、いまから楽しみで仕方ありません。

桜木みなとの明智は、予想を超えて色っぽくかっこいいらしい

そしてもうひとり。
明智小五郎を演じる桜木みなと(ずんちゃん)への絶賛も、たくさん目にしました。

「予想を超えて色っぽい」「思っていた何倍もかっこいい」。
そういう感想を見るたびに、観劇への期待が一段ずつ膨らんでいきます。

探偵という冷静な役どころに、ずんちゃんの持つ艶や深みがどう乗るのか。
これは、劇場で自分の目で確かめたい。

場面S17と『結末の彼方』 ずんちゃんから ずんちゃんへ繋がる明智小五郎

ここからは、Xで指摘されている方の投稿を見て、なるほどと唸ってしまった話。
 
宙組『黒蜥蜴』のラスト、明智と黒蜥蜴が向き合う場面の場面番号は S17 。
もう一人の「ずんちゃん」が重なります。

かつての宙組トップスター・姿月あさとさん。愛称は「ずん」。
姿月さんの月組時代のバウホール公演に、『結末のかなた』という作品があるのですが、これが明智小五郎を主人公にした物語なのだそうです。

つまり、「ずん」と呼ばれる二人のスターが、時を超えて同じ明智小五郎の役で繋がっている。
そして今回の宙組版のラストS17が、「結末の彼方」と響き合っているように見える、というファンの方の指摘でした。

私自身は、姿月あさとさんの時代をリアルタイムで知りません。
だから、この指摘を見た時、「そんな繋がりがあるなんて」と素直に驚きました。

これは生田大和先生の遊び心なのでしょうか。
だとしたら素敵な仕掛けですね。
公式に生田先生がお話されている情報は分かりませんでした。でも、観劇前にこのお話を知れたことで、S17の場面を観るのがさらに楽しみになりました。

ショー『ダイヤモンドインパルス』は賛否分かれている様子

もうひとつ、SNSで気になったのが、二本立てのショー『Diamond IMPULSE(ダイヤモンドインパルス)』の評価です。

「最高だった」という方もいれば、「ちょっと物足りなかった」という方も。
感想は分かれているように感じました。
こういう時の宝塚は、自分で観てみないと分からない、というのが正直なところ。
直近では、月組のRYOFUを「三国志かぁ」とそこまで期待していなかった私ですが、観たら最高でリピートしました。
劇場で実際に感じたいと思っています。

『黒蜥蜴』の重厚な世界観のあとに、どんなスパーキング・イルミネイトが広がるのか。
エネルギッシュな煌めきのコントラストも、観劇当日の大きな楽しみです。

合わせて読みたい 宙組トップ桜木みなとの愛用品

明智役で輝くずんちゃんの、舞台の外側の表情も知っておくと、観劇の楽しみがもう一段増えます。
桜木みなとさんの愛用品をまとめた記事もありますので、よければあわせてどうぞ。

まとめ 観劇前の今だけ味わえる、わくわく

原作を読み終えて、SNSで感想を眺めて、ファンの方の発見にぞくっとして。
観劇前のこの数日間は、観劇当日とはまた違う、ワクワクを膨らませる時間です。

春乃さくらの黒蜥蜴、桜木みなとの明智、そして場面S17。
劇場でしっかり目に焼き付けてきます。
観劇後の感想は、また別の記事として書きますね。

宙組トップ桜木みなとさんの愛用品 ピックアップ

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