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花組の聖乃あすか(せいの あすか)さんを一言で言うなら、美しき王子さまです。
100期生で、2025年から花組の2番手。新人公演で4度の主演を務め、100期の男役として初めてバウホール公演の主演を射止めた人です。
この記事では、公式プロフィールと公表されている経歴をもとに、何期なのか、出身はどこなのか、モデル時代のこと、そして「オシャレノヒミツ」で紹介していた愛用品までまとめました。

| 愛称 | ほのか、あすか |
| 誕生日 | 1月19日 |
| 出身 | 神奈川県横浜市 |
| 身長 | 170cm |
| 入団 | 2014年・100期生 |
| 初舞台 | 2014年3月『宝塚をどり』 |
| 組 | 花組(2025年より2番手) |
公式プロフィールでは、好きだった役として『MESSIAH』の徳川家綱、『花より男子』の花沢類、『冬霧の巴里』のヴァランタン、『舞姫』の太田豊太郎、『Liefie』のダーン、博多座『魔術師の憂鬱』のボルディジャールが挙げられています。
聖乃あすかさんは100期生です。2012年に宝塚音楽学校へ入学し、2014年に入団しました。入団時の成績は10番です。
2026年時点で研13。宝塚では入団からの年数を「研○」と数えるので、13年目ということになります。
100期の花組は層が厚く、聖乃あすかさん、極美慎さん、一之瀬航季さん、糸月雪羽さん、和礼彩さんの5人が在籍しています。
すみれコードがあるので、公式に出ているのは誕生日の1月19日まで。本名と年齢は公式には公表されていませんが、愛称の「ほのか」は本名由来と語っておられます。
中学校を卒業した2012年に宝塚音楽学校へ入学しているので、おおよその見当はつきます。
出身は神奈川県横浜市です。小学2年生から、元タカラジェンヌの清水眞子さんが講師を務めるダンススタジオに通っていたと伝えられています。横浜市緑区にあるスタジオで、長く続けていたそうです。
宝塚を目指す人の多くは中学生くらいからレッスンを始めますが、小学2年生からというのは早いですよね。あの立ち姿の美しさは、この積み重ねから来ているのだと思います。
中学時代には、芸能プロダクションのトヨタオフィスに所属してモデルとして活動していたと伝えられています。宝塚を受験するにあたって、ダンスや歌以外にも経験を増やしておきたかったから、という理由だそうです。
「聖乃あすか モデル」で画像を検索すると、当時の写真が出てきます。可愛らしい少女時代のほのかちゃんが見られるので、興味のある方は探してみてください。



| 年 | できごと |
|---|---|
| 2012年 | 宝塚音楽学校入学 |
| 2014年 | 100期生として入団(成績10番)。月組公演で初舞台 |
| 2015年 | 組まわりを経て花組に配属 |
| 2018年 | 『ポーの一族』で新人公演初主演。以降あわせて4度の新公主演 |
| 2021年 | 『PRINCE OF ROSES』でバウホール初主演。100期男役で初 |
| 2023年 | 『舞姫』でバウホール2度目の主演 |
| 2024年 | 『Liefie』(日本青年館・ドラマシティ)で東上初主演 |
| 2025年 | 『悪魔城ドラキュラ/愛, Love Revue!』より花組2番手に |
100期の男役で、いちばん早くバウホール主演にたどり着いたのが聖乃あすかさんでした。新人公演の主演は4度。経歴だけ並べても、丁寧に階段を上がってきたことが分かります。
「オシャレノヒミツ」で聖乃あすかさんが紹介していた愛用品をまとめます。
美容鍼灸院HARICCHIの美容液です。美容成分が多くて保湿力が高いそうで、舞台化粧のときも、普段の化粧のときも、夜のスキンケアでも使っていると話していました。
毎日濃いメイクをして落とす生活のなかで、1本をどの場面でも使えるというのは心強いですね。
SNIDEL BEAUTYのアイシャドウとハイライトを愛用しているそうです。アイシャドウはフェイス スタイリスト[EX11〜12]で、今年の誕生日に永久輝せあさんからプレゼントされたものだと話していました。
「ナチュラルでいて、唯一無二の存在感。やわらかな意志を伝えるベージュパレット」という紹介文のついた品です。ほのかちゃんにぴったりではないでしょうか。



『Liefie』のときに美容師さんから教えてもらったというスタイリング剤です。ショー『Jubilee』では、場面ごとにヘアスタイルを変えるのに使っていたそうです。
しっかり固まるのに、髪型を変えやすい。場面転換の多い宝塚のショーで使われている、というのが何よりの説得力だと思います。
香水はティファニーのオードパルファム。あわせて、永久輝せあさん監修グッズのオードトワレも愛用しているそうです。
永久輝せあさんの愛用品は、こちらでまとめています。


2020年2月、宝塚歌劇団が大阪・関西万博の「2025年日本国際博覧会アンバサダー」に就任しました。その顔として選ばれたのが、各組の若手男役5人です。
いずれも当時の所属組です。5組から1人ずつ、劇団の顔として選ばれた5人。ここに名前があることが、聖乃あすかさんがどう見られてきたかを一番よく表していると思います。
同じ5人のうち、極美慎さんと風間柚乃さんの記事もあります。




新人公演4度の主演、100期男役初のバウ主演、東上初主演、そして万博アンバサダー。聖乃あすかさんは、ずっと劇団に推されてきた100期のひとりだと思っています。
それでいて、大きく売り出されている人にありがちな力みがありません。舞台の上の佇まいが静かで、品がある。美しき王子さま、という言葉がそのまま当てはまる人です。
ひとつだけ、気がかりなことがあります。男役の発声は、本来の声域より低いところを使い続けます。喉への負担が大きいと言われる発声です。これから長く見ていきたい人だからこそ、どうか声を大事にしてほしいと思っています。



いま花組は、聖乃あすかさんと極美慎さんのダブル2番手という体制が続いています。同じ100期の同期です。
ファンのあいだで話題になるのが、この先の組替えです。2番手が2人いる状態がどこまで続くのか、どちらかが別の組へ行くのか。検索でも「聖乃あすか 組換え」「聖乃あすか どうなる」といった言葉がよく調べられています。
もちろん、劇団から何かが発表されているわけではありません。私もただのファンなので分かりません。ただ、2027年の『わたしの幸せな結婚』でどんな役が充てられるかは、ひとつの手がかりになりそうだと思っています。
花組の2027年公演は、ミュージカル奇譚『わたしの幸せな結婚』とショー『MANHATTAN FOLLIES』。宝塚大劇場公演では113期生が初舞台を踏みます。
原作には、主人公を幼い頃から見守ってきた幼なじみの青年が登場します。聖乃あすかさんに来るのか、極美慎さんに来るのか。人事は動くのか。配役の発表を待ちたいところです。


花組の組子の期数や愛称は、こちらにまとめています。




2027年の『わたしの幸せな結婚』で、どんな役を見せてくれるのか。美しき王子さまの次の一歩を、楽しみに待ちたいと思います。



















